昔はAPCでPHPのコードをキャッシュして高速化してたけど、どうやら今は本家 Zend の OPcache がオープンソースになったので、APCからキャッシュ機能が分離して OPcache として配布されているとのことです。
今回は remi だったので簡単にインストールできた。
メモ:
# vi /etc/yum.repos.d/remi-php71.repo
[remi-php71]
enabled=1
# yum install php-opcache php-pecl-apcu
# php -i | grep opcache
簡単なテスト環境だとキャッシュの威力も小さいので体感は難しいけど、多くのファイルを読み込むフレームワークなどを使っていると大きな効果があると思います。
ちなみに OPcache の設定は /etc/php.d/10-opcache.ini
特に設定を変更しなくてもキャッシュは有効になっているようです。
試しに opcache.revalidate_freq=20 にしてみたが、場合によっては性能に違いが出てくるかも
ただし、タイムスタンプのチェックの間隔が開くので、デプロイなどの工夫が必要になると思われるので注意が必要ですね。
ラベル:opcache