2012年10月04日

iPad mini 予想。より薄く、より軽くなるでしょう?

いろいろなサイトで iPad mini の予想が出ているし、面白そうなので自分もちょって考えてみた。

ディスプレイの大きさが話題になっているけど、自分の注目は重量の方かな。
iPhone 5でも採用された技術、特にインセル式ディスプレイと新しいアルミニウム製フレームです。

確実なのは、アルミニウム製フレームですね。
これだけでも今のiPadよりも軽くなるんじゃないかな。

そしてインセル式ディスプレイですが・・・iPhone 5の製造で一番問題になったと噂されていたのがこのディスプレイです。
軽くて消費電力も少なくなるが、製造が難しいとのこと。
シャープでもやっとのこと出荷が開始されたばかりの製品ですね。

このインセル式ディスプレイをiPadでも採用されるのか?
自分は採用してくると予想してます。もちろん出来ればシャープのIGZOも・・こっちはまだ無理かな。

iPad mini のディスプレイが小さいのは、Kindle FireやNexus 7対抗と言われてますが、この二つともそれほど売れてない現状では(Kindle Fireは初速だけ、その後失速ぐあいが凄かった)わざわざ対抗して小さなディスプレイの製品を出してくるか疑問です。
特にアメリカでは、まだまだ小さなディスプレイでは使い道に乏しいのが現状ですからね。
電子書籍には中途半端だし(普通のKindleの方が使いやすい)かといって他の使い道もまだ見つかってないのが現状でしょう。

ではAppleがそんな中で、わざわざディスプレイサイズを小さくしてくるのか?
と考えると・・・

アメリカの現状だと可能性が少ないけど、日本からの要望が上がっている可能性は高い。ジョブスだったら、そんなローカルな要望は無視すると思うがw クック船長は聞く耳を持っていると思われます。

そして製造技術の問題が大きい。
まだ10インチくらすのインセル式ディスプレイの製造がうまくいっていない可能性が高く(製品価格が相当上がってしまうとか)妥協で少し小さくしてくる可能性が・・・

ということで個人的な予想は、
3万円ぐらいで、より軽い(300g強、もしかしたら300gを切るか?)iPadが出てくると思います(多分に願望が入っているが)今噂サイトに出ているのは実はフェイクで、実はもっと別のものが出てくる可能性も期待してます。
ラベル:iPAD
posted by zjapan at 14:58| Comment(0) | TrackBack(0) | ハード関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月06日

DBサーバの選定について

ソーシャルゲームを運用する上で、新しいデータベース用のサーバーを購入しようと思ったのですが、そのサーバーのスペック選定で悩んだのでメモっておく
今回資金はあるので、一番値段の高いサーバーを選ぶって単純(?)な行為でもよかったのですが、実際は現実的な構成を選ぶことになりました。

1、CPUスペックは
コア数とクロック数のチェックは重要です。特にコア数は重要。クロックは最新のCPUなら大きな違いはないだろうというのと、電源の問題も考えてそんなに早くないものを選ぶことも多いですが、サーバーだとコア数は性能に大きな差が出てくるので出来るだけコア数の多いものを選びました。
 例)Xeon L5640 6コア 2.26 GHz

2、メモリは
メモリは出来るだけ大容量のものが欲しい。
特にソーシャルゲームの場合は、更新処理が異常に多いし、全てのデータがメモリ上に乗るのが理想かな。
まぁ実際は全て乗せるのは難しいけど、ログ系などはメモリに乗せる必要もないし。でもユーザデータ関連のアクセスの多いテーブルは全てメモリ上に乗せるようにします。
 例)96GB (今までは48GBでやりくりしてたけど、メモリも安くなってきたので)

3、ディスクは
SSDを使いたいところだが、元々データはメモリ上に乗せるのを前提に選定しているので、そこまで重要視してません。
もし、少ないメモリで、書き込みが少ない場合はSSDを使っていたでしょう。
アプリの種類によってデータベースの使い方も違うので、そこら辺はアプリ開発者などと相談しながらってことになるかな。
 例)450GB SAS 6本、RAID10

RAIDについては、書き込みが多いので RAID5 は選定外です。読みは速いけど書き込みが遅いですからね。

あと問題は台数ですね。
1台ですめばいいのですが(バックアップも含めて2台構成)実際アプリが当たったらまず難しいでしょう。
もちろん当たることを前提で行動してますので、それなりの台数を用意しておきます。
ただ今回はメモリも安くなったし、多めにメモリを積んでいるので台数は少なめで。その方が開発もしやすいですからね。

ちなみに、CPUはもうすぐ新しいものが出るようだし、もう少し待ちたかったのですが・・・そんなことを言っていたらキリがないですからね。

実際はもっと細かいところまでチェックしてますが(NICの数やRAIDカードのメモリなどなど)

もっとスペックの低いサーバーを並べて、データベースをKVSのような使い方で開発するようにすれば、もっと安く済むと思われますが・・・
今回は開発のスピード重視で、なるべく簡単に開発出来る環境を目指しました。
ソーシャルゲームでは開発のスピードは非常に大事ですからね。インフラが開発の足を引っ張るような状況だけは避けたいです。
posted by zjapan at 15:19| Comment(0) | TrackBack(0) | ハード関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする