まずは PHP のコンパイル用に gcc の導入 はすんでいるので、その続きです。
○PHPのセットアップ
PHPは最新の php-5.4.4 をダウンロード
Macでダウンロードすると、自動的に解答されて(設定によると思うが、デフォルトだと)ダウンロードフォルダに php-5.4.4.tar ができます。
あとはいつものように、configure & make & make install
例)configure
./configure --with-apxs2=/usr/local/apache2/bin/apxs --disable-mysqlnd-compression-support --enable-mbstring --with-zlib --with-mhash --with-openssl
iniファイルのコピー
sudo cp php.ini-development /usr/local/lib/php.ini
vi /usr/local/lib/php.ini
ごにょごにょ設定
○MongoDBのセットアップ
Mac OS X版をダウンロードするだけ、あとは起動スクリプトを書くだけなので簡単ですね。データディレクトリをどこにするかだけ忘れなければ問題ないと思います。
例)簡単な起動スクリプト
#!/bin/sh
mongod --quiet --nojournal --dbpath /opt/mongodb &
事前に sudo mkdir -p /opt/mongodb を実行してフォルダを作成しておいた。
○PHP から MongoDB へアクセスできるようにする。
MongoDBのPHP用ドライバをダウンロードしてセットアップします。pecl install で簡単に出来ます。
※ autoconfが無いと怒られたので、入ってない場合は事前に入れておきましょう。
curl -O http://ftp.gnu.org/gnu/autoconf/autoconf-latest.tar.gz
ダウンロード後に、configure & make & make install
sudo pecl install mongo
php ini に以下の一行を追加
extension=mongo.so
それにしても PHP のコンパイルは時間がかかったイメージがあったのだが、Air 13 だと速い!!!
ちょっと前までサーバーでコンパイルしてた時とあまりの違いに驚きです。今時はターボブーストも効いて、サーバーよりもノートPCの方が速い時もあるんだね。
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